野菜を茹でる時に茹で汁をとっておくだけ。
何かと水分でのばすことが多い離乳食。とろみづけや、茶わん蒸しのだし汁のかわりに野菜スープにしたりと、毎日大活躍です。
美味しさもアップするし、茹で野菜から流れ出した栄養も漏らさず摂れて、いいことづくめ。
♪野菜キューブ(野菜スープ) 作り方♪
材料:さまざまな野菜を合わせて1週間分。旬のものをとり入れたいですね!
目安量早見表!
ゴックン期(1回10g)
10g×1回×7日=70g
モグモグ期(1回20~30g、2回食)
20gの場合 20g×2回×7日=280g
30gの場合 30g×2回×7日=420g
カミカミ期(1回30~40g、3回食)
30gの場合 30g×3回×7日=630g
40gの場合 40g×3回×7日=840g
パクパク期(1回40~50g、3回食)
40gの場合 40g×3回×7日=840g
50gの場合 50g×3回×7日=1050g
作り方:
①各種野菜を用意し、離乳食期ごとに思い思いに刻む。
②蓋つきの鍋に入れて水を加え、グツグツ茹でる。作りたい野菜スープの量くらいの水で、少なすぎれば茹でられるギリギリくらいの量で。
(野菜を全部浸す必要はない。鍋に蓋をして蒸し茹でにし、時々混ぜればOK。)
③野菜に火が通ったら、ボウルにざるを置いて茹でた野菜を移し、茹で汁(野菜スープ)をボウルにとる。
④ボウルにとった野菜スープを製氷皿にそそぐ。
⑤粗熱がとれたら冷凍庫に移し、凍らせたら完成♪
このレシピで重要なのは、最初の野菜の量です・・・・・!
毎回計算してめんどうですよね!これを見れば一目瞭然♪
私はいつも週に一度野菜の仕込みとキューブづくりをし、そこから一週間でだんだん消費していきます。キャベツやタマネギ、ニンジンなどを入れると良い出汁がでますよ。
疲れてる時はボウルは用意せず直接製氷皿の上にざるをあててスープをそそぐ日も・・・。こぼしたりして逆にめんどくさいのでやっぱりボウル使って終わったらすぐにちゃらっと洗うのがオススメ。
お使いの製氷皿の穴(?)が1つ何mlか、計量スプーンで一度測っておくと、加えた野菜キューブの量を把握できます。
うちのはキューブ1個で20mlです。
水分をたくさん摂らせたい日はとろみづけの時キューブ2個にしてとろみ餡の部分を多めにするのもオススメです。おいしい出汁の味がついているので抵抗なく食べてくれます。