こんにちは。MADSUNです。
図書館のゆるゆる絵本レビューその②!
①はこちら
題名と表紙だけ紹介した記事はこちら
今回はこちらの7冊。息子は当時2歳7ヶ月。お気に入り度順に紹介します。
07.おばけのいちにち
これは謎にむちゃくちゃはまりました。まあ謎にといいつつ私も好きなんですが(笑)
毎日何度も読みました。
おばけが家でふつうに一日過ごします。洗濯干したり買い物いったり‥
普通と言ってもそこはおばけなので、人間とちょっと違うところも。
途中お友達がきたり、猫とケンカしたりもします。
お友達としゃべってるところとか猫とケンカするところとか、観光客?がくるところとか、他にもみどころはたくさんあります。どうにも味のある絵本です。
08.ちょうちんあんこう
人気シリーズ「ぞうくんのおさんぽ」のなかのひろたかさんの絵本。
おつきさまを知らないちょうちんあんこうがおつきさまを探しに上へ上へと冒険するお話。おつきさまを見たあとはみんなにその話をしまくります。
この作者さんのなんともいえないデフォルメされた絵がけっこう好き。
丁度ちょうちんあんこうに謎にはまっていた息子にドンピシャの絵本でした。
09.わにわにのおおけが
わにわにの絵本シリーズ。
かなりリアルなワニの姿をしたワニのわにわにの、いろんな日常を描いたシリーズ。
「わにわにのおふろ」という絵本が最初。うちもおふろから始めたので違和感なく読めましたが、どうなんだろう?最初にこっちでもいいのかな??「わにわにのおふろ」は大好きで、うちにもあります。2歳前後頃かな?すごく気に入って何度も読みました。
わにわにが楽しく工作をするんですが、途中でハサミで指を切っちゃって、救急箱で治療してまた楽しく工作を再開するお話w
ハサミの練習を始める前に「ハサミはあぶないぞ」、と教えるのにいいかなと思って借りました。わにわには愛らしいし、ハサミの危険性もたぶん伝わったと思います。笑
10.はなちゃんおふろ
小さい女の子の「はなちゃん」が、おとうさんとお風呂に入っていると、せっけんがつるん!とすべって湯船に落ち、それを追いかけて湯船の中を大冒険するおはなし。
おさかなとかたことか出てきた気がする。
独特な色づかいと、こどもらしいゆめいっぱいの世界で、おふろが楽しくなる絵本。
はなちゃんはシリーズもので、「はなちゃんすべりだい」や「はなちゃんおさんぽ」も好きです。
11.まちのおふろやさん
「ももんちゃん」シリーズとおなじ作者さんの本。
空き地で待っているおふろやさんに、街のいろんなどうぶつがかわるがわる入っていきます。そのうちおふろやさんがご、ご、ご、と動いて・・・。
お風呂きもちよさそうです。みんな楽しそうです。
12.ぞうくんのおおかぜさんぽ
「ぞうくんのおさんぽ」シリーズ。「おさんぽ」「あめふりさんぽ」に続く3作目かな?
風がビュービューふいている中、ぞうくんはおさんぽにでかけます。お友達がどんどん飛んできて、ぞうくんは支えてあげながら一緒におさんぽ。あとはお決まりの流れです(笑)
13.はなちゃんすべりだい
上記の「はなちゃんおふろ」と同じシリーズ。私はこっちの方が好きですが息子はおふろの方が好きだったのかな。
おとうさんと公園ですべりだいをすべって、ビューーーーン!とそのまま飛行機になって飛んでいき、大冒険!
すべり台から飛行機になった時点で「マジカヨ!」と大喜びで一気に気に入りました。私が。
ほんと、頭の固い大人になっちまったな‥こういう絵本いっぱい読んで想像力を蘇らせたいものです。
おわりに
おばけのいちにちやちょうちんあんこうは1年近く経ったいまでもたまに「おばけのいちにち返しちゃった?」などときいてくるので家にあってもいいかもしれない。
娘も1歳半になったし、そろそろ0歳から読んでる絵本は処分しようかなあ…
なーんか寂しくて捨てられないんですよね。そして増えていく物品‥圧迫される収納‥狭くなる部屋・・・
うん、処分しよう。きれいなやつは寄付?
なんか保育園とか児童館とかに寄付するといいって話よくきくけど、近所のそういうところ全然受け付けてないっぽいし逆に迷惑がられる気がして怖気づいちゃうのよね~~~
ではまた(^^)/