風呂洗い・食器洗い・離乳食づくりはお気に入りのビデオや教育番組を見せている30分間ですべて終わる
※15:30少し追記しました。
子育て中は家事にかける時間は短ければ短いほどいい
忙しいシュフの皆様。
家事をする時、効率や時間配分を考えていますか?
やろうと思っていたことがほぼ終わらずにいつの間にか1日が終わっていた…
忙しく動いていたはずなのになぜ…
そんなことありますよね。(子育てしていると特に)
家事に追われて、泣いている子どもの相手もできず、
心をすり減らしながら頑張ってるのに終わらない…
そういう事態は子どもにも自分にも悲しみしか産みません。
私は今のところ専業主婦だしきっとヒマな方なんだと思いますが、
基本的に面倒くさがりなことと、非効率的なことは好きではないので、
どうしても無駄なことはしたくない。
やらなきゃいけないことは少しでも短い時間で済ませて、
その分子どもとべったり過ごす時間を多くしたい。
そこで、常に行動する時はその行動に無駄がないかを考えてしまいます。
いわゆる効率厨(いかに行動を効率的にこなすかで頭がいっぱいの効率追求中毒者)です。
そんな私が家事をするうえで気を付けていることは、やっぱり効率。
具体的には行動の順序とその時間配分を考えることによる
家事全体の所要時間の短縮。
この効率厨であるところの私の考え方や家事の進め方が、もしかして誰かの役に立てばいいな、と思いましたので、記事にすることにしました。
やみくもに家事を始めるよりまず頭の中で計画をたてよう
待ち時間を活用しよう
私は常に、行動を始める前に各作業のだいたいの所要時間から順序を考えます。
この時重要なのは、待ち時間の活用です。
そこで、待ち時間の長い家事を軸に考え、その他の家事をその待ち時間の中に当てはめていくのです。
たとえばやることが
・風呂洗い
・離乳食づくり(基本冷凍ストックをチンして冷ますだけ)
・食器洗い
・洗濯物たたみ
だった場合(よくあるパターン)、
離乳食はチンしてる間の2~3分間(ごはんとおかずで2回)、冷ましている間の20分間が空きます。お風呂掃除はお湯を抜いている間の数分が空きます(洗濯に使っているためお湯が張ってある。子どもが動き出したら必ずチャイルドロック!)。
まずは行動開始時刻を決めます(これ重要)
今回の場合、離乳食を食べさせ始める時間に合わせてすべての行動を進めていきます。
ここで、「あれもこれも終わらせなきゃ!とにかく早く始めよう!」
と、何も考えずにとりあえず思いついたことからやっていると、
「洗い物終わった・・次は離乳食・・あっお湯沸かさなきゃ・・あ~もう食べさせる予定の時間なのに全然準備できてない~!」
↓さらに
「離乳食温めている間の2分間することない・・でもこんな短時間だけ赤ちゃんのところに戻ってもまた離れる時泣くしそっとしておこう・・」
みたいな事態になりがちです。そして親子の触れ合いの時間は減り家事全体の時間はどんどん伸びていきます。
うちの場合はだいたい離乳食を調理してから20分~30分間冷ます時間をとるので、
13時食事開始として、
12時半頃行動を開始することにして、
それまではたっぷり息子の相手をしながら時間を過ごします。
これまでに集中して1人遊びなどしてくれていればお茶飲んだりしてゆっくりできますしね^^
行動の順序例
①やることの順序を考える(以下は考えた結果の行動です)
②離乳食のごはんを電子レンジに入れ加熱を始める
(一食分ずつの保存容器を冷凍庫から取り出して即レンジに入れてスイッチオン)
~ごはんを加熱中に~ごはん加熱の待ち時間を活用
③風呂の栓を抜き、お湯を抜き始める
④離乳食のおかずを冷凍庫から取り出し耐熱食器に入れる
(野菜とタンパク源の必要量を冷凍ストックから取り出す)
⑤手を洗う
⑥加熱が終わった食材をさますためのバットに水や保冷剤を用意する
~ここまでの間にごはんの加熱が終わる~
⑦加熱が終わったごはんを取り出し、代わりにおかずを入れて加熱を始める
~おかず加熱中~おかず加熱の待ち時間を活用
⑧ごはんを冷まし始める
⑨洗う予定の食器を水につけたり大きな汚れがついていたらすすぎ落したりしておく
⑩お風呂の水がそろそろ抜けているので周りをシャワーで流して浴槽のカベについたホコリや髪の毛を洗い流す
⑪手を洗う
~おかず加熱終わり~
⑫おかずをさっき冷まし始めたごはんと並べて冷まし始める
~冷ましている間に~冷ます待ち時間を活用
⑬食器を洗う
⑭風呂を洗う
⑮手を洗う
⑯息子の相手をしながら洗濯物をたたむ
⑰離乳食が食べられる状態まで冷めたら、楽しくお食事タイム
⑱お食事終了後、洗濯物がまだ途中なら⑯を繰り返す
ここまでで、⑯開始までの所要時間は20分~30分以内です。
最後に
今回の例のように進めると、
・風呂洗い
・離乳食づくり
・食器洗い
はすべて30分の間に終わるので、
子どもにお気に入りのビデオや教育番組を見せている間に終わらせることができます。
・洗濯物たたみ
は子どもの隣で一緒にできますので
(当然たたんだものを再びバラバラにされたりと遊びながらやります笑)、
触れ合う時間を大切にしながらゆっくりこなし、
離乳食が冷めたら食べさせ、食べ終わったらまた続きをやればよいのです。
ちなみにうちではいつも洗濯は朝の離乳食を食べさせながらまわして(7時~8時ごろ)、
その後一緒に過ごしながらハンガーにかけてサッと干しています。
畳みたい時にまだ乾いていなかったら翌日にまわします(笑)
唯一つ、手を洗いすぎというご意見もありそうですが。。。
これは調理と掃除を同時にやっている以上仕方ありませんね。
手にある程度菌やウィルスを蓄積させてから一網打尽に・・みたいな効率は求めません(笑)手荒れにはハンドクリームを(塗ってないけど)。
細かすぎたでしょうか。
もちろん、毎日絶対にこのようにしているわけではありません。
時には疲れて「そんな効率なんか考えないでぐだぐだやりたいわ」と思うこともあります。
しかし、「効率を考える」ことを意識する回数が増えると、この手順のうち一部だけでも自然とできるようになってきます。
(たとえば離乳食の準備中にお風呂の水だけでも抜いとくとか)
いかがでしたか?
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「それ私もやってる!」と思った方は、「知ってた~♪」とドヤってコメント残してくれると嬉しいです^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。