文字通り身体をつくる毎日の食事。栄養には特に気を遣ってあげたい
毎日の食事、きちんと栄養をとりたいですよね。
大切な我が子の離乳食なら尚更です。
皆さんも、我が子のために
普段はだしの素で済ませているのに
無添加の昆布とかつおから出汁をとったり、
野菜やお魚などは旬のものをとり入れたり、
緑黄色野菜と淡色野菜をバランスよく配合してみたり、
市販のひき肉は脂肪が多いから
鶏むね肉や赤身肉を包丁で一生懸命ミンチにしたり…
自分のなんかはジャンクフードでいいけど、
我が子の時だけ老舗の料亭のシェフと化す。
皆さんもそうですよね???
私も味付けこそ出汁か野菜スープしか使っていませんが、
食材そのものや栄養バランスにはかなり気をつかっています。
そこまで気を遣ってがんばっている我が子の食事。せっかくだったら、
食材に含まれている栄養素だって
最大限無駄にせず摂らせてあげたい。
食材に含まれている栄養素を最大限活用するための本がこちら
そんな健康マニアの皆様にとってまさに垂涎ものの本がこちら!
私はこの本を読んで、離乳食の野菜にかぶの葉も入れることにしました。
根よりも葉の方が多く含まれる栄養素盛りだくさんで、β-カロテンなんかは2800倍含まれているそうですよ・・
鉄分や葉酸もたくさん含まれているんだとか!
この本では「栄養価でいうならかぶは根より葉がメイン!!」と言い切っています。
また、切り方、保存のしかた(常温・冷蔵・冷凍など)、調理法などで、
食材に含まれる栄養素を最大限活かしきる方法が追求されています。
食材によっては冷蔵よりも常温の方が良いってご存知でしたか?
野菜は何でもかんでも冷蔵庫に入れとけばいいってものではないんです・・!
冷蔵よりも冷凍で栄養や旨味がアップするものもあります。
かぶはほんの一例で、野菜だけでなく、果物、きのこ、肉、魚介、乳製品、卵、大豆製品…多用なジャンルのたくさんの食材の活用法が紹介されています。
是非辞書として1冊持っていていほしい本です
普段は図書館やネットの無料情報で済ませて自分の本など滅多に買わないケチな私が
珍しく迷わず買った本の1つです。何故なら情報量が多くて覚えきれないから(笑)
これは辞書として1冊持っておいて損はないでしょう。
すごいドヤ顔で内容を紹介しまくりたいけど内容をバラすのは著作権的に?アウトらしいので、是非実際に見てみてください!
久々に本のオススメでした(^O^)/