おはようございます。
皆さんは「よいしょ」という言葉についてどうイメージしますか?
最初に浮かんだのは・・・
「オッサン」・・・
・・・・・じゃあありませんか?
それとも・・・・・。
「オバサン」・・・
・・・?
どちらにせよ、比較的ご年配の方が発する言葉のイメージがあると思います。
私も職場でよく「よいしょ」とか「どっこいしょ」とか発しては
(ちなみに我慢することはなく、存分に言いまくってました。だってその方が動くときラクな気がするんだもの。)
「オイオイ!オッサンかよ!(笑)」とか言われてました。
ところがです・・・・・・・・・。
最近我が子が発する言葉(?)について「まじか・・」と思ったことがあります。
先月あたりからつかまり立ちを始めた我が子。
「よいしょ」(ウィスパー)と言って立ち上がります。
私「よいしょ!??」
さらに見ていると
何かをとりたくて手を伸ばす時。
私にのしかかって「お母さん登り」に興じるとき。
「ぃしょ・・よいしょ」(ウィスパー)言ってます。
(ちなみにここでいうウィスパーとは声音のない息のような囁き声のことです)
まだ「まんまんまん」とか「ばぶー」とかしか発声できない10ヶ月の段階でもう「ヨイショ」を使いこなすとは!!!!!!
「よいしょ」って、生まれ持った言葉だったんですね。
そう考えると、今まで見ていた世界が違った景色に見えてきます。
「よいしょ」と言って椅子に座るあのおじ様も。
「よいしょ」と言って宅配便の段ボールを持ち上げるあの主婦も。
みんな、みんな、赤ちゃんと同じ、生まれたままのきれいな心の持ち主だったのです。
こうなってくると、なんだか生命の神秘、人類の知能の発達の不思議にも考えをおよぼさざるおえませんよね。
ところで、私の夫には話す時やたら眉毛をあげておでこにしわが寄っちゃう癖があるんですが、
息子も生まれた翌日には同じ表情してました・・・
これも生まれ持ったものだったのか・・・
人間ておもしろい。