さて、勢いにまかせてたくさん記事を書きましたが、肝心な調理道具について何も載せていませんでした。
赤ちゃんの食べるものは、調理器具や食器から洗う時のスポンジ、水切りカゴまですべて大人とは完全に別にしています。
まぁ加熱用のお鍋とかはそこまで気にしないで大人と同じものでもいいと思うけど…。
特に食器やまな板、包丁なんかは非加熱のものを食べるようになると、大人と違って免疫力や抵抗力が未熟な赤ちゃんには心配ですよね。虫歯菌の感染なんかも。そこで、これらのものは離乳食づくりを始める前に、ぜひ用意しておきたいですね。
調理器具や食器に関しては最初は調理キットと小さいスプーン、おかゆ用のお皿と小さなお鍋だけで充分です。
他はおいおいでいいと思います。
それではまずは調理キット。色々なものが出ていますが、私は日本製で探していて、これにしました。
Amazonでは見つからなかったので、楽天だけかも?
日本製にこだわらなければ、もっと使いやすそうなものもあったんですが。
なんとなくね、なんとなく・・・。かわいいし。日本製信者の私は他のものも全部日本製でそろえています。
この商品の良かった点としては、
- かわいい
- スプーンフォークもついてる
- 調理器具部分がコンパクトに収納できる
- 2つついている保存容器が地味にうれしい
日本製にこだわらなければ、こういうのが欲しかった。
何がうらやましいかって、すりこ木をキットの一部として組み立てて片付けられるところ。
特に初期の頃は、すりこ木は多用するわりに乾きづらいんですよね。
水切りのところに常に干し続けて、毎回のように熱湯をかけて自分もヤケドしながら使っている感じでした。(もっといい方法があったんだろうけど…)
みそこしみたいなものを吊り下げといてそういうところに干すようにしといたらいいかもしれませんね。
でも不満(?)はそれだけ。便利に使えています。
正直、私はそんなに難しい料理をするつもりもなかったのでこれで充分すぎるほどでした。(むしろ果汁絞りはいまだに使っていません)
かわいいし。(これ大事。モチベーションにつながります)
けっこう時間をかけて探しましたが、他に日本製の調理キットは見つけられなかったので(2018年末時点)、私のように日本製にこだわる方にはオススメです。
かわいいし。
特にこだわらない方は、自分に合った、お気に入りになりそうなものを見つけるといいですね^^
5ヵ月間離乳食を作ってみて感じた条件をまとめると、
- すりこ木・すり鉢がある
- こし網がある
- おろし器と果汁絞りはなくてもよい(使いたい人にとっては超必要かも)
でした。
すりこ木・すり鉢はいわずもがな。
こし網は、100均のみそこしなんかで代用もできますが、おかゆの重湯とお米部分を分離する時とか、調理台にしっかり置いて両手でざるにあけたい時なんかには、しっかりはまって安定するセットの方が都合がいいかな、と思いました。
おろし器は、最初の頃ニンジンのうらごしが面倒で使ってみたときくらいしか使っていません(笑)果汁絞りに至ってはいまだに使ったことありません(汗)
私はやりませんでしたが、大根おろしを取り入れたメニューやフレッシュな果汁を積極的に取り入れたい方にはとても便利だと思います。
ご参考になれば幸いです。
②では小鍋を紹介したいと思います。先にネタバラシしちゃうと自分は日本製のホーロー鍋にしました。